汎用ツール

縮尺変換電卓
CAD図面・印刷・定規の換算

CAD作図縮尺・印刷縮尺・定規の縮尺が異なる場合の読み値換算を瞬時に計算。 現場でよくある「この定規で読んだら何mになる?」をすばやく解決します。

📐 3モード対応 ⚡ 即時計算 📏 よく使う縮尺はワンタップ
📖 使用手順
1

モードを選ぶ3つの計算モードから目的に合ったものを選択

2

縮尺を入力CAD縮尺・印刷縮尺・定規縮尺を入力(プリセットボタンも使えます)

3

数値を入力実寸・定規読み値など、モードに応じた値を入力

4

計算ボタンを押す結果と計算過程がすぐに表示されます

🔀 計算モードの選択
📐
MODE 1 | 定規の読み値を求める
① 実際の寸法(実寸)
単位を選んでください ↓
② 印刷縮尺(図面の縮尺)
よく使う縮尺:
③ 定規の縮尺
🔍
MODE 2 | 実寸(CAD寸法)を逆算する
① 定規で読んだ値
② 印刷縮尺(図面の縮尺)
よく使う縮尺:
③ 定規の縮尺
✏️
MODE 3 | 既存CAD図に描き足す寸法を求める
① 追加で描きたい要素の実寸
② 既存CAD図面の縮尺
💡 1/1(原寸)で作図している場合は「1」を入力してください
よく使う縮尺:
🔄
MODE 4 | 縮尺変更の倍率を求める

例)1/200の図面を1/100に変更したい → 何倍に拡大・縮小すればよいか計算します。

① 変換前の縮尺(現在のCAD図面)
よく使う縮尺:
② 変換後の縮尺(目標の縮尺)
よく使う縮尺:

📊 計算結果

計算条件がここに表示されます

結果
計算ステップ 式・内容 結果
Tool Guide

機能紹介・注意事項

📐

3つのモードに対応

「定規の読み値」「実寸の逆算」「CAD作図寸法」の3パターンに対応。現場のあらゆる縮尺換算に使えます。

縮尺プリセット搭載

1/100・1/200・1/500など、よく使う縮尺はボタン1つで入力。手打ちの手間を省きます。

📋

計算過程を表示

どういう手順で計算したかを表形式で確認できます。計算ミスの防止・確認作業に役立ちます。

【注意事項】
・本ツールは参考計算を目的としており、計算結果の正確性を保証するものではありません。
・実際の設計・工事への適用は、必ず担当技術者が内容を確認・検証したうえで行ってください。
・本ツールの利用によって生じたいかなる損害についても、当サイトは責任を負いません。

Glossary

用語解説

本ツールで使用している専門用語を、設計実務の参考としてまとめました。

A. 縮尺の基本に関する用語
縮尺(スケール)
図面上の長さと実物の長さの比率。「1/100」と表記する場合、図面上の1mmが実物の100mm(10cm)に相当することを意味する。土木設計では1/100・1/200・1/500・1/1000が特によく使われる。縮尺を正しく理解することは、図面の読み取りや現場での寸法確認において基本中の基本となる。
実寸(実長)
現実の構造物・地形の実際の長さ。図面上の長さ(紙上長さ)に縮尺の分母を掛けることで求められる。例えば1/100の図面上で20mmの線は、実寸2,000mm(2m)に相当する。設計・施工において最終的に基準となる数値。
紙上長さ(mm)
印刷された図面の紙の上での物理的な長さ(ミリメートル単位)。実寸を縮尺の分母で割ることで求められる。定規で実際に測れる長さがこれにあたり、三角スケールの読み値換算の基準となる。
B. 図面・CADに関する用語
印刷縮尺
実際に印刷・出力された図面の縮尺。CADで原寸(1/1)作図し、1/200で印刷する場合、印刷縮尺は1/200となる。図面の表題欄に記載されている縮尺がこれにあたることが多い。
CAD作図縮尺
CADソフト上でどのスケールで作図されているかを示す縮尺。多くのCADソフトは実寸(1/1)で作図するが、古い図面や特定の運用では1/100や1/200で作図されている場合もある。既存CAD図に描き足す際は、CAD作図縮尺を確認してから線の長さを入力する必要がある。
縮尺変更の倍率
CAD図面の縮尺を変更する際に必要な拡大・縮小の倍率。変換前の縮尺分母 ÷ 変換後の縮尺分母で求められる。例えば1/200から1/100に変更する場合、200 ÷ 100 = 2倍に拡大する必要がある。
C. 定規・計測に関する用語
三角スケール
断面が三角形の定規で、6種類の縮尺目盛り(通常1/100・1/200・1/250・1/300・1/500・1/600)が刻まれている。土木・建築設計の現場で図面の寸法を読み取る際に広く使われる。本ツールでいう「定規縮尺」は、この三角スケールのどの目盛りを使うかを指す。
定規縮尺
計測に使用する定規(三角スケール)の目盛りの縮尺。印刷縮尺と定規縮尺が一致している場合は定規の読み値がそのまま実寸となるが、縮尺が異なる場合は換算が必要となる。本ツールで正確な読み値を素早く計算できる。
拡大読み・縮小読み
定規縮尺が印刷縮尺より大きい(例:1/500の図面を1/100の定規で読む)場合、実際の値より大きい値が読めることを「拡大読み」という。逆に定規縮尺が印刷縮尺より小さい場合を「縮小読み」という。縮尺の違いによる読み間違いは現場での寸法ミスにつながるため、本ツールで事前に確認することを推奨する。

【注意事項】
本解説は概略理解を目的としたものです。実際の設計・施工においては図面の表題欄の縮尺を必ず確認し、担当技術者が最終的な判断を行ってください。

Quick Reference

縮尺早見表

定規の読み値(1mm・1cm・1m)が実寸でいくつになるかをまとめた早見表です。図面を読む際の参考にご活用ください。

縮尺 定規1mm
→ 実寸
定規1cm
→ 実寸
定規1m
→ 実寸
主な用途
1/50 50 mm 500 mm(0.5 m) 50 m 構造詳細図・配筋図
1/100 100 mm 1,000 mm(1 m) 100 m 構造一般図・橋梁側面図
1/200 200 mm 2,000 mm(2 m) 200 m 道路平面図・排水計画図
1/250 250 mm 2,500 mm(2.5 m) 250 m 道路設計平面図
1/500 500 mm 5,000 mm(5 m) 500 m 用地平面図・地形図
1/1000 1,000 mm(1 m) 10,000 mm(10 m) 1,000 m 路線平面図・広域計画図
1/2000 2,000 mm(2 m) 20,000 mm(20 m) 2,000 m 都市計画図・広域路線図

※「定規1m → 実寸」は、三角スケールの1mの目盛り幅(= 縮尺分母 × 1mm ÷ 1000 ではなく、定規の目盛りの1mが紙上何mmかに縮尺分母を掛けた値)を示します。